"花粉対策"を始めましょう

こんにちは。片之坂です。
本格的な冬突入です。
風が強い日が続いていますね。
う~寒い



そんな中、やってきますよ
もうすぐシーズン到来です。
それこそ”風に乗って”...。
今年の花粉の飛散予測は...?
そうです

そこで今年の花粉はどのくらい飛ぶのか?
調べてみました

今年の花粉に関して日本気象協会から
「2019年春の花粉飛散予測(第2報)」
が2018年12月12日に発表されました。
これによりますと、
今年のスギ花粉前線は2/15頃、
関東甲信は前シーズンと比べると少ない(60%)
ものの例年よりは多く(110%)なるそうです。
こうして見ると昨年は花粉量がよっぽど多かったのですね

そして今年も例年より多い予想が専門家の見地で
されています。
油断できないです

花粉対策はいつから始めるべき?
すでに症状が出始めている人、例年困っている人はもちろん、まだ発症していない人たちも油断できないのが花粉症です。
対策していて損はなし

始めている人はもう始めています。
株式会社マクロミルさんが調べたところによると、
スギ花粉による花粉症の方1000名の調査で関東エリアは
スギ花粉対策を2月前半から以前から始めている人は
約32%もいらっしゃるそうです。
医療機関では花粉症のお薬の服用を飛散ピークの
2週間前から始める初期治療を推奨しています。
先手先手で効果も最大限にできます。
治療・対策はどんなものがあるの?
●花粉症のお薬の処方を受ける花粉症にもタイプがあるそうです。
自分のタイプにあったお薬を服用することで効果的に作用して
お薬の量を最小限にとどめましょう。
●水分をこまめに摂る
粘膜の保護になります。粘膜がうるおい、また張り付いていた
アレルゲンを洗い流してくれます。
●メガネ・マスクの着用
鼻と眼に入る花粉量のデータとしてメガネ・マスク着用時は
鼻の中・・・およそ1/6
結膜・・・・およそ1/3
に減るそうです。数字でみると結構効果がありますね。
●花粉情報をこまめにチェック
テレビやインターネットでその日の量を確認しましょう。
●飛散の多い時は家の窓を閉める
部屋に入れないようにしましょう。
●家に入る前に服を払う
同じく部屋を守りましょう!
●掃除する
そうはいってもどこからともなく入ってくるのが花粉たちです。
こまめに掃除してアレルゲンに触れないようにしましょう。
etc...
ここまで話しましたが最後に、
●鍼灸治療を受ける
手前みそになりますが鍼灸治療も有効な選択肢の一つです。身体の各所にツボがあります。
「花粉症のツボ」というより、
「花粉症になっている状態」を治療していきます。
東洋医学では「気」のバランスを整えていくことで
状態を改善していきます。
花粉症の場合は、外敵から守ってくれる「衛気」
空気の入れ替えや気を全身へ巡らせる役割を持つ「肺」
気血を流す作用を受け持つ「肝の気」
水分を運ぶ役割のある「脾の気」
これらの「気」の低下が身体のバランスを崩してしまい、
症状となって現れていると考えられます。
人それぞれ気の状態は違うので、
オーダーメイドで組み立てられるのが、
鍼灸治療の強みです。
気が充実していると、
症状の発生確率が下がったり、
症状を軽減することができます。
まとめ
以上のようにこうしてみると事前の準備が重要ですね。どうやって今年の花粉シーズンに臨むかで
この3ヵ月間の過ごしやすさが変わります。
できそうなものからチャレンジしてみて、
ぜひ、乗り切ってくださいね

そしてできれば、みらい鍼灸整骨院で
あなたとお会いできることを楽しみにしております

片之坂でした

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