アルコール代謝について①
カラダに大切な栄養・健康コラム
カラダの悩み・症状コラム
こんにちは
緊急事態宣言も終わり、少しずつですが通常の生活が戻ってきました😀
これからの季節クリスマス🎄や忘年会🥂、新年会🍶などお酒を飲む機会も多くなる方も多いのではないでしょうか?
アルコールを飲んでワイワイするのはとても楽しいですが😆、飲みすぎは二日酔い、頭痛、胃もたれ
さらには脂質異常症や糖尿病など生活習慣病のリスクがあります😣
なので今回はアルコールの代謝についてお伝えしていきたいと思います。
アルコールの効果
少量であれば
●血行促進
●ストレスの発散
●人間関係の円滑化
●善玉コレステロール(HDL)を増やす
などいろいろなメリットがあります😃
ただし、一定の量を超えるアルコールは生活習慣病などのデメリットがあります。
では一定の量ってどれ位なのでしょう?
生活習慣病のリスクの高まる飲酒量
男性…40g、女性…20g
●ビール
男性…ロング缶2本、女性…ロング缶1本
●酎ハイ(7%)
男女とも…350ml缶1本
●日本酒
男性…2合、女性…1合
です。
なんか以外と少ないですね…😅
どちらにしろ、たまに休肝日を決めて少量に抑えることが理想のようです💦
次にアルコールの吸収と分解について書いていきます!
アルコールの吸収と分解
お酒など口から入ったアルコールは胃で20%、残りの80%は小腸から吸収されます。
吸収されたアルコールは血液によってアルコールは肝臓へ運ばれます。
肝臓に運ばれたアルコールはアセトアルデヒドという有害物質へ分解されます。
アセトアルデヒドは分解酵素によって無害な酢酸という物質に変わり全身を循環したあと水と二酸化炭素になり
体の外へ排出されます。
また、肝臓で分解されなかったアルコールは心臓へ運ばれ、全身を循環したあと再び肝臓へ戻り分解されます。
*アセトアルデヒドとは?
アルコールが分解されてできる有害物質。
アルコールを飲んだ時、顔が赤くなったり、頭痛、吐き気、動悸の原因になる物質です。
アルコールの分解スピード
個人差があって人それぞれですが、一般的に日本酒1合(ビールロング缶500ml)のアルコールを分解するのに
3~4時間かかるといわれています。
たとえばビールのロング缶3本飲むと、アルコールの分解に9時間かかることになります。
そうすると翌朝にも体にアルコールが残っていて、寝ている間もずっと肝臓が働き続けます。
なんか体や睡眠にあまり良くなさそうですね😣
酔いとは?
血液に溶け込んだアルコールが脳へ運ばれ、脳がマヒした状態。
血中のアルコール濃度で判定します。
アルコールが体の中に入ってから30分後にピークになります。
今回はアルコールのメリット、デメリット、分解や代謝について主にお伝えしました。
次回はアルコール分解の個人差、健康被害やサプリメントについて書きたいと思います😃
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