四十肩・五十肩でよくあるお悩み
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朝起きたら
腕が上がらなく
なっていた -
何とも言えない
肩の痛みが
続いている -
肩が痛くて
夜中に何度も
目が覚める -
不快な肩の
痛みを早く
取り除きたい
四十肩・五十肩は時期に応じて正しく対処しよう
ある日突然、腕が上がらなくなったり、激しい痛みに襲われたりする四十肩や五十肩。
初期には激しい痛みのため、夜になっても眠れないケースがあるほどです。
では、そのような痛みがある場合、どう対処することが正解なのでしょうか。
四十肩・五十肩は発症からどれくらい時間が経過したかによって、対処法が異なる整形外科的疾患です。
四十肩・五十肩の正しい対処法を知り、可能な限り早く症状を取り除くことが重要です。
四十肩・五十肩でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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蓄積した筋肉のコリからくる症状、不調に対し、鍼灸でその原因となるコリを緩めることで、緩和
を目指します。
コリに対して集中的に鍼を打つことで、免疫の活性化や血行の促進作用コリが緩む反応が期待できます。 -
西洋医学では主に画像診断を元に施術方針を決めますが、中には画像では原因が分からない症状も少なくありません。
もしかしたら、そのような症状には筋・筋膜調整に効果が期待できるかもしれません。
原因不明の痛みにお悩みの方はぜひご覧ください。 -
世の中にはたくさんの肩こりや腰痛の方がいらっしゃいますが、症状が出ている場所は結果であることが少なくありません。
ではどこが原因となるのかというと、その有力な候補の1つが骨格のゆがみです。
骨格矯正で、症状を根本から取り除きませんか?
四十肩・五十肩の原因と時期ごとの症状について
肩こりと勘違いしやすい四十肩・五十肩ですが、放置してしまうと後遺症が残る可能性もあることをご存知でしょうか。
最初に、四十肩・五十肩とはどのような症状なのかについてご紹介します。
【四十肩・五十肩とは】
●肩関節周囲炎
実は、四十肩・五十肩は正式な病名ではなく、医学的には肩関節周囲炎と呼ばれています。
壮年期から中年期にかけて多くみられる症状であることから、四十肩・五十肩という名前が付けられています。
●原因
四十肩・五十肩に悩まされている方はたくさんいらっしゃいますが、実は、はっきりとした原因が分かっていません。
レントゲンを撮っても骨に異常はみられないケースが大半ですし、神経圧迫がみられることもあまりありません。
ただ、もともと肩こりを持っている方や、肩関節の硬い方、姿勢の悪い方などに、四十肩・五十肩が多くみられる傾向にあります。
【四十肩・五十肩の症状】
四十肩・五十肩は、発症してからどれくらいの期間が経過したのかによって、症状の現れ方が異なります。
そこで、時期ごとの四十肩・五十肩の症状について詳しくみていきましょう。
●急性期
四十肩・五十肩を発症してからおよそ2週間、四十肩・五十肩の急性期が続きます。
急性期には肩こりとは異なり、肩関節周囲に明らかな痛みを生じます。
特徴としては安静時痛や夜間痛といって、安静にしていても寝ていても痛むことが特徴です。
●拘縮期(慢性期)
四十肩・五十肩の急性期を過ぎると、肩関節の動きが悪くなる拘縮期(こうしゅくき、慢性期とも言います)を迎えます。
この時期になると初期の激しい痛みは引いてきますが、肩関節を動かしたときに痛みを生じるため、肩の可動域が減少していきます。
●回復期
四十肩・五十肩を発症してから半年ほどが経過すると、ようやく回復期を迎えます。
回復期になると肩関節を動かしたときの痛みが少なくなり、可動制限も減少してきます。
●後遺症について
四十肩・五十肩を発症した場合、症状がなくなって数年が経過しても、およそ半数の方が何らかの痛みや可動制限を訴えるとされています。
後遺症を残さないための四十肩・五十肩への対処法
四十肩・五十肩には正しく対処しないと、将来の肩関節の痛みや可動域の制限というリスクを残します。
ただ、やみくもに動かせばいいというわけでもないので、時期ごとの正しい対処法についてみていきましょう。
また、四十肩・五十肩にならないための予防法もご紹介します。
【四十肩・五十肩への対処法】
●急性期
四十肩・五十肩の急性期は、激しい方の痛みに見舞われることが特徴です。
この時期に無理をして動かしてもつらい思いをするだけですので、なるべく楽な姿勢や痛くない姿勢を探し、安静にするよう意識しましょう。
痛みがひどくて仕方がないときは、痛み止めを服用するのもよいでしょう。
●拘縮期(慢性期)
急性期を過ぎると激しい痛みは引いてくるものの、肩や腕を動かしたときの痛みが残っています。
ただ、この時期にしっかりと動かしておくことで、将来の可動域の減少を防ぎ、症状の回復を早めることが期待できます。
少々の痛みは我慢して、なるべく動かすように意識しましょう。
◆回復期
四十肩・五十肩が回復期を迎えるころには、可動痛や可動制限がかなり減ってきていることでしょう。
この時期になれば、より積極的に肩関節を動かすことが重要です。
日常の動作はもちろんのこと、ストレッチや肩を使った運動も積極的に取り入れましょう。
【日常的に行える四十肩・五十肩の予防法】
●ストレッチ
四十肩・五十肩のはっきりとした原因は分かっていませんが、肩関節が硬い人に多く発症がみられることから、普段から意識的にストレッチを行い、肩関節の柔軟性を確保することが重要です。
●保温
肩関節が冷えると、筋肉が硬くなり、四十肩・五十肩のリスクを高めます。
なるべくお風呂に浸かるなどして、肩を冷やさないよう意識しましょう。
●姿勢をみなおす
姿勢が悪くなると首や肩のこりがまし、四十肩・五十肩のリスクを高めます。
背筋を伸ばし、上半身をリラックスさせることが四十肩・五十肩の予防につながります。
みらい鍼灸整骨院【四十肩・五十肩】に対するアプローチ方法
なかなか改善しない「四十肩・五十肩」でお悩みの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
肩関節疾患には「四十肩・五十肩」以外にも多く存在します。
当院では、まずきちんと検査を行い身体の状態を見つつ根本となる原因を見極めていきます。
検査をもとに判断させていただき、硬くなってしまっている筋肉や筋膜のリリースを行い肩以外の部位もアプローチしながらコリの解消を目指していきます。
コリの状態によっては手技でリリースしずらい場合もあり、そのような時は鍼灸施術でアプローチし拘縮や癒着している筋肉を緩和して可動域を整えていきます。
著者 Writer
- 鍼灸師
小田切 亮太(オダギリ リョウタ) - 生年月日:1987年12月6日
血液型:A型
出身:新潟県
趣味:美味しいお店探し・読書
得意な施術:五十肩専門、鍼灸施術(コリ専門鍼灸、自律神経調整)
ご来院される皆様へ一言:
患者さんのお悩みの解決に向け、精一杯お届け致します!
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