自律神経失調症でよくあるお悩み
-
季節の
変わり目に
不調が出やすい -
不調を訴えて
医療機関に行ったが原因が分からない -
低気圧が
くると不調に悩まされる -
夜中に何度も目が覚め日中眠くなる
自律神経失調症は首や骨盤・内臓がカギかもしれません
「なんとなく調子が悪くて医療機関を受診したけど原因不明と言われた」
そのようなケースはよくあることです。
そして、画像診断では異常がみられないのに、
何らかの不調を感じるときによく言われることが自律神経失調症です。
ただ、自律神経失調症は病名というわけではありません。
では、自律神経失調症はどのような状態で、何が原因で起こるのでしょうか。
自律神経失調症
改善メニュー Recommend Menu
-
病気になったら薬を服用する、ケガをしたら湿布を貼る。
それが当たり前と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、薬を飲み、湿布を貼っている間に身体を回復させているのは自分の身体です。
回復力を高めるには免疫向上鍼灸がおすすめです。 -
西洋医学では主に画像診断を元に施術方針を決めますが、中には画像では原因が分からない症状も少なくありません。
もしかしたら、そのような症状には筋・筋膜調整に効果が期待できるかもしれません。
原因不明の痛みにお悩みの方はぜひご覧ください。
放置すると悪化する?自律神経失調症の原因とは
「自律神経失調症」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、自分が自律神経失調症だという自覚がある方は少ないかもしれません。
自律神経失調症はそもそも病名ではなく、身体の状態を表しているにすぎません。
では、自律神経とはどのような神経で、なぜ異常が起こるのでしょうか。
【自律神経とは】
●勝手に働いてくれている神経
自律神経は一言でいうと、私たちの意思とは関係なく(自律的に)働いている神経のことを意味します。
体温を調節したり、食べたものを消化・吸収したり、血液の流れをコントロールしたりと、私たちの生命活動にかかわるすべてに自律神経がかかわっています。
●交感神経と副交感神経から成っている
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つからなっています。
交感神経と副交感神経の関係は、よく車のアクセルとブレーキの関係に例えられます。
昼間は交感神経が活発になり(アクセルを踏み)、夜間は副交感神経が優位になる(ブレーキを踏む)ということが正常な状態です。
【自律神経失調症とは】
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、その結果、身体に何らかの不調が現れている状態を意味します。
■原因
自律神経失調症の原因は実にさまざまです。
主な原因としては次のようなことが挙げられています。
●ストレス
自律神経のバランスがストレスによって乱されることで、夜間になっても交感神経優位の状態が続き、身体の回復力が低下します。
その結果、さまざまな身体的・精神的不調が現れることとなります。
●ホルモンバランスの乱れ
出産前後や更年期など、ホルモンバランスが乱れることで自律神経の働きに悪影響を及ぼし、自律神経失調症を発症することがあります。
■症状
●身体的症状
肩こりや頭痛、めまい、吐き気、倦怠感、動悸、易疲労感など
●精神的症状
イライラや不安感、気分の落ち込み、集中力の低下、訳もなく悲しくなるなど
自律神経失調症はこんな方法で改善!
自律神経失調症の多くは、生活習慣の乱れや無駄な筋緊張によってもたらされます。
そのため、生活習慣を改善し、無駄な筋緊張を緩和することが、自律神経失調症の改善につながります。
【生活習慣の見直し】
●早寝早起きを心がける
夜更かしや朝寝坊を繰り返すと、体内時計に狂いが生じ、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。
早寝早起きを心がけ、体内時計を毎日リセットしましょう。
●ストレスを発散する
東洋医学には「ストレスは万病のもと」という考え方があります。
西洋医学の観点から見ても、ストレスがたまることで自律神経の働きが乱れ、血管が収縮するとされています。
その結果、血行不良が起こった場所に不調を起こすと考えられます。
適度にストレスを発散し、自律神経の働きが乱れないよう心がけましょう。
【無駄な筋緊張を緩和する】
自律神経は背骨沿いに走行していますが、特に首周りと骨盤周りは副交感神経の働きと大きくかかわっています。
首周りや骨盤周りの筋肉が硬くなると、副交感神経が働きにくくなり(ブレーキを踏みにくくなり)、結果として身体が興奮状態(ストレス状態)に陥ります。
そのため、首周りや骨盤周りの無駄な筋緊張を緩和することが重要です。
●首周りや骨盤周りを温める
冷えは身体にとって好ましいものではありませんが、特に首周りや骨盤周りが冷えて硬くなると、自律神経失調症発症のリスクが高くなります。
普段からお風呂に浸かるなどして、身体を温めるようにしましょう。
●ストレッチを行う
首周りや骨盤周りの筋肉をストレッチによって柔らかくすることで、副交感神経の働きを正常化させ、身体の回復力を高めることが期待できます。
みらい鍼灸整骨院【自律神経失調症】に対するアプローチ方法
自律神経の調整が上手くできない方は、身体の不調が体内だけでなく体外にもあらわれている方が多いです。
当院ではまずカウンセリングで身体の状態を詳しくお伺いし、検査を行ってから症状の原因に優先順位をつけていきます。
施術を行う際は、特に脳に一番近い頭蓋骨や神経がたくさん集まっている背骨や内臓を確認し、身体に最適な刺激を入れていきます。
また、施術後は注意事項や日常生活での過ごし方についてお伝えをしていきます。
その際には、こちらから一方的に伝えるのではなく患者様としっかり話し合いを行った上で、できる事とできない事を整理し、行動しやすいものをご提案していきます。
施術中はもちろんのこと、施術後もサポートいたしますので一緒に症状改善を目指しましょう。
著者 Writer
- 鍼灸師
小田切 亮太(オダギリ リョウタ) - 生年月日:1987年12月6日
血液型:A型
出身:新潟県
趣味:美味しいお店探し・読書
得意な施術:五十肩専門、鍼灸施術(コリ専門鍼灸、自律神経調整)
ご来院される皆様へ一言:
患者さんのお悩みの解決に向け、精一杯お届け致します!
関連コラム Column
症状からメニューを選ぶ Select Menu
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
【公式】みらい鍼灸整骨院 公式SNSアカウント みらい鍼灸整骨院ではFacebook・Instagram・LINEを運用中!
【公式】みらい鍼灸整骨院 公式SNSアカウント みらい鍼灸整骨院ではFacebook・Instagram・LINEを運用中!
【公式】みらい鍼灸整骨院院
公式SNSフォローお願いします!
- 新しい施術のご案内をしています
- 受付時間変更などのご案内をしています
- LINE[公式]で施術のご案内配信中