捻挫・打撲・肉ばなれでよくあるお悩み
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一度捻挫したら
くせになってしまった -
打撲した場合の
対処法を教えてほしい -
肉ばなれの
再発予防法が知りたい -
スポーツ中の
ケガの応急処置を教えて
捻挫・打撲・肉ばなれには正しく対処しよう!
スポーツをしているとケガがつきものですが、
スポーツ選手ではなくても、捻挫・打撲・肉ばなれに見舞われることはあります。
そのような場合、正しく対処することで、
競技へ早く復帰したり、ケガからの回復を早めたりすることが期待できます。
そこで今回は、捻挫・打撲・肉ばなれに対する正しい対処法をご紹介します。
捻挫・打撲・肉ばなれ
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運動中のケガや通勤中のケガなど、明らかに原因があるケガに関しては、各種保険を利用して、整骨院・接骨院で施術が受けられます。
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西洋医学では主に画像診断を元に施術方針を決めますが、中には画像では原因が分からない症状も少なくありません。
もしかしたら、そのような症状には筋・筋膜調整に効果が期待できるかもしれません。
原因不明の痛みにお悩みの方はぜひご覧ください。
捻挫・打撲・肉ばなれの原因や症状は?
捻挫・打撲・肉ばなれはそれほど珍しいケガというわけではなく、経験がある方も少なくないことでしょう。
そのまま特に処置をせず放置してしまうことも多いケガですが、重症化すると日常生活に支障をきたす可能性もあります。
捻挫・打撲・肉ばなれの原因や症状をご紹介します。
【捻挫】
関節であればどこでも捻挫をする可能性はあるのですが、ここではもっともポピュラーな足関節(そくかんせつ)捻挫を例に、原因や症状をみていきたいと思います。
●原因
関節を構成する骨同士は靱帯によって強固に結合されていますが、過度の外力によって靱帯が一時的に伸ばされ損傷してしまうことがあります。
その状態を「捻挫」といいます。
重度になると、靱帯が断裂してしまう場合もあります。
●症状
捻挫はその程度によって1度から3度にまで分類されます。
それぞれの症状は次の通りです。
・1度の捻挫
軽く足首をひねった程度の捻挫の場合、靱帯の断裂はみられないことが多いです。
軽い圧痛はありますが、数日もすれば運動を開始できる場合が多いです。
・2度の捻挫
靱帯の部分断裂を起こす2度の捻挫になると、患部の腫れが強く、走ることができなくなります。
運動を再開するまでに半月から3週間程度かかることもあります。
・3度の捻挫
靱帯を完全に断裂する3度の捻挫に至ると、自力では歩くこともできなくなります。
場合によっては靱帯を修復する手術が必要となり、運動を再開するのに1ヶ月から2ヶ月かかります。
【打撲】
●原因
打撲の主な原因は硬いものに患部をぶつけることです。
●症状
打撲した場所に腫れや圧痛が著明にみられます。
【肉ばなれ】
●原因
硬くなった筋線維に対して外力が働くことで、筋線維の断裂を起こします。
特に太ももやふくらはぎの肉ばなれが多く、発症すると立っていることも困難です。
●症状
肉ばなれを起こした場所に内出血や陥凹(くぼむこと)、圧痛、自発痛がみられます。ふくらはぎの肉ばなれの場合、アキレス腱断裂との鑑別が重要です。
捻挫・打撲・肉ばなれかもと思ったら・・・
捻挫・打撲・肉ばなれを発症した場合、速やかに応急処置を施すことによって、痛みや腫れの緩和が期待できます。
【応急処置の種類】
■RICE処置■
RICE処置は、捻挫・打撲・肉ばなれなど、炎症を伴う急性の外傷に対する代表的な応急処置として知られています。
RICEはそれぞれアルファベットの頭文字をとっています。
それぞれについて詳しくみていきましょう。
●R:Rest(安静)
捻挫・打撲・肉ばなれなどの急性外傷を負った場合、まずは安静にすることが重要です。
動き回っていては炎症の拡大を招き、治癒を遷延させるリスクが増します。
●I:Ice(冷却)
捻挫・打撲・肉ばなれを起こすと、患部が熱をもって腫れます(炎症)。
そのため、氷水や氷嚢、アイスパックなどで冷やしましょう。
●C:Compression(圧迫)
患部を弾性包帯などで固定することで、患部が腫れ上がること(腫脹)を抑止することが期待できます。
●E:Elevation(挙上)
患部を心臓よりも高い位置に保定することで、一時的に血液の流れを阻害し、炎症の拡大を防ぐことが可能となります。
■POLICE処置
最近では、RICE処置に代わってPOLICE処置が選択されることもあります。
冷却・圧迫・挙上に関してはRICE処置と同様ですが、次の点で異なっています。
●P:Protect(保護)
外傷を負った場合、まずは患部を保護します。
●OL:Optimal Loading(適度な運動)
外傷を負った場合であっても、適度な運動を行うことで血液の循環を促し、患部の栄養状態の向上につながり回復を早めることが分かってきています。
【捻挫・打撲・肉ばなれを予防する方法】
捻挫・打撲・肉ばなれは突発的なケガなので、予防することが困難に思われるかもしれません。
しかし、次のようなことを心がけることで、発症のリスクを下げることが期待できます。
◆運動前のウォーミングアップ
◆運動後のクールダウン
◆正しいフォームで運動を行う
◆疲れをしっかりと抜く
◆休むべきときは休む
みらい鍼灸整骨院【捻挫・打撲・肉ばなれ】に対するアプローチ方法
当院では捻挫・打撲・肉離れに対し、テーピングや包帯で固定をするだけでなく、炎症症状が強い場合には炎症抑制の効果がある「超音波療法」を行うことで早期回復を目指します。
特に肉離れの場合は「キネシオテープ」という筋肉の動きをサポートし、血液循環を高めるテーピングを使用いたします。
また、ご自身での歩行が難しい場合は、松葉杖の貸し出しも行っていますのでお気軽にお申し付けください。
炎症症状が落ち着いてきたら、筋力低下を防ぐための「リハビリ」や可動域を戻すための「ストレッチ」を行っていきます。
捻挫・打撲・肉離れは、痛みが引いたからといって安心してはいけません。しっかりと症状を改善しておかないとその後のパフォーマンス低下やケガの再発が起こりやすくなります。まずはお気軽にご相談ください。
著者 Writer
- 院長・柔道整復師
中林 龍祐(ナカバヤシ リュウスケ) - 生年月日:1991年2月18日
血液型:A型
出身:岡山県
趣味:音楽鑑賞 ガンプラ作成
得意な施術:姿勢矯正 腰痛
※院長を指名の場合は別途550円(税込)かかります。
ご来院される皆様へ一言:
皆様の悩みを解決して、なりたい健康(カラダ)に向けて進んで行きましょう!
(院長挨拶はこちらから)
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