糖質について②
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カラダに大切な栄養・健康コラム
こんにちは😊
前回は、
糖質とはなにか?
どんな役割があるのか?
どれくらい必要なのか?についてお伝えしました。
(前回のコラム内容はこちらから👉糖質について)
今回は、糖質を摂り過ぎてしまうと体にどんな影響がでるかお伝えしたいと思います😊

糖質の摂り過ぎはカラダに悪影響?
糖質を摂り過ぎてしまうと、体の中でタンパク質とブドウ糖が結びついて「糖化」という反応を起こします。
その過程でAGEs(終末糖化産物)というものが作られます。
AGEは、一度生成されるとなかなか体外へ排出されない厄介な物質であり体のさまざまな組織を壊して老化の原因となります。
特に、血管・腎臓・筋肉・コラーゲンに大きな害を与えると言われています💦
症状としては、高血圧・心筋梗塞・脳卒中・骨粗鬆症・アルツハイマーなどがあります。
また、皮膚のシワやシミといった肌老化にも深く関わってきます。

対策として
AGEを体内に溜めないようにするには、糖質の摂りすぎを避けて余分な糖質を無くすことが大切です‼
同じ食品でも調理方法でAGEの含有量は変化します。
生→煮る→蒸す→焼く→揚げる という順番で高温で調理すればするほど含有量は増加するので気をつけましょう⚠
まとめ
糖質は体や脳を動かすのに必要な栄養素ですが、摂りすぎると体のさまざまな組織に影響を与えてしまいます。
摂取量や摂り方には十分に気をつける必要がありますね!
これを機に普段の食事を見直してみてください🙂
次回は脂質についてお話しますのでお楽しみに!