梅雨、体調不良の原因とは?

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カラダの悩み・症状コラム

▽ジメジメした季節がやってきました

春が終わって、気持ちが良い新緑が出迎えてくれると思ったら、湿気が待ってました( ノД`)

そうです、「梅雨」です。

ジメジメしてなんだか過ごし辛いという方もいれば、

身体のダルさ・頭痛・胃腸の調子が悪い・持病が悪化したなど、様々な変化が出る季節です。

なぜ梅雨は調子が悪くなるのか、原因を探ってみましょう。

▽梅雨の特徴とは?

なぜ梅雨に調子が悪くなるのか、まず梅雨についてお伝えします。

梅雨とは6月から7月中旬の雨期のことを示し、オホーツク海気団と小笠原気団がぶつかり、

停滞前線(梅雨前線)が発生するため雨が続きます。

そのためたくさんの雨が降り、空気中の湿度が高くなります。加えて夏に向けて気温がどんどん上がっていきます

気温&湿度が高い」というのがポイントとなります。

空気中に含まれる水分量は、温度が高くなると増えてくるという性質があります。

同じ湿度50%でも梅雨:28℃と冬:10℃では、肌にまとわりつく感じが全然違います。

梅雨時期は常に空気中に水分が多く含まれているんですね。

▽梅雨の不調は「むくみ」が原因!?

ではその時、身体はどうなっているのでしょうか?

ポイントは「水分の調節」です。

人間は一日に水分を約2.5L摂取し、その分だけ体外に排泄する必要があります。

排泄方法として、尿が60%、皮膚や呼吸が28%、糞便が12%とされています。

この機能が正常に働けば良いんですが、梅雨は湿度&温度が高くなるので、

空気中に含まれる水分量が上昇し、水分が満員電車状態になります

そうなると皮膚・呼吸から出る水分が空気中に入る隙間が少なくなり、上手く排泄出来なくなります

水分が体内に溜まると、体は”むくみ“ます。

細胞自体が浮腫んでくるので、周りの細胞・血管・神経は圧迫され循環が悪くなります

もし肩周りの循環が悪くなったとしたら、頭痛が出やすくなりますよね?

またそれを改善しようと「自律神経が調整しようとして疲れてきます。

そうするとだるくなったり、胃腸の調子も悪くなります。

「むくみ」があることで、様々な不調が出やすくなるんですね。

 

そんな梅雨を乗り越えるためには、

1.体を動かしたり代謝を上げて汗をかくこと

2.利尿作用を促進して尿から排泄すること  がポイントになります。

次回はその対策について伝えていきましょう!

次のコラムはコチラ→梅雨の不調、改善方法とは?

著者 Writer

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院長・柔道整復師
中林 龍祐(ナカバヤシ リュウスケ)
生年月日:1991年2月18日 
血液型:A型 
出身:岡山県 
趣味:音楽鑑賞 ガンプラ作成 
得意な施術:姿勢矯正 腰痛 
※院長を指名の場合は別途550円(税込)かかります。

ご来院される皆様へ一言:
皆様の悩みを解決して、なりたい健康(カラダ)に向けて進んで行きましょう!

(院長挨拶はこちらから)
 

当院のご紹介 About us

院名:みらい鍼灸整骨院
住所〒180-0022 東京都武蔵野市境2-3-20
ミリエールしろがね101
最寄:JR中央線「武蔵境駅」北口から徒歩4分 
駐車場:なし
                                 
受付時間
9:00〜
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9:00~12:30/
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水 9:00~12:30/17:00~20:00
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休診日:
日曜・祝日・第3木曜日(偶数月→終日休診)(奇数月→午後休診)

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